ホンダ AF62型ディオっち現る…整備1

ホンダ AF62 DIO がわたしのもとに来た成り立ち

今月初めごろ元恋人が一昨年私の誕生日プレゼントとして買ったスクーターといきなり渡されたディオっち。さっそく細かい個所を整備してみました。

最初にエンジン始動させ少し駐車場を乗ってみたフィーリングは体重 60kg 以下の人が乗る分には物凄いパワー不足は感じないかもしれません。

ただ当方のように体重が 82kg ほどある人が乗ると 4サイクル 50cc では0発進時の加速もっさりしてて、急な坂道が多い地元のでは結構きついかなって印象でした。

そして現状でトラブル・不具合を感じた個所は…

  • セルの回りがいまいち。
  • 始動性があまりよくない。
  • キックするとキックアームが戻ってこない。
  • Uターンするとフロントにあまり接地感が感じられない・応答性が良すぎる固く感じる。

※バッテリーを充電

バッテリーを取り外してみてびっくり!どうみても新品状態!どうやら一年半前に新品交以降まともにバイク乗らずに放置していた模様。

そのために放電して電圧低下してきてしまったのかな。

非分解式のMFバッテリーだけど分解して蓋外しゴムキャップ六ケ所とってサルフェーション除去を効かせながら数回充電させておきました。

メンテナンスモードで充電したバッテリーをディオっちに取り付けてセルを回してみたところ、勢いよくセル回ってくれたので良かった良かった。

※スパークプラグを交換

始動性の悪さはプラグかなって思ってチェック。ギョエ~!!めっちゃくすぶってる!!排ガス規制後のくせに薄さゼロ。これはエアクリーナー汚れてるのかな。

早速モンキーに一瞬だけ使った NGK製CR7HSA のプラグに交換。びっくりするほど始動性が良くなった。だけどこのままではまたくすぶってしまうので「AF61 / AF62のエアクリーナーエレメント」を交換した方がよさそう。

ホンダ AF62型ディオっち現る…整備2へ