ホンダ AF62型ディオっち現る…整備5

前回の整備はフロントタイヤの交換をしました。今回はリアタイヤ交換とリアブレーキ点検整備。

リアタイヤを交換します

タイヤは送料込・税込2000円ほどな国産メーカーダンロップ D307 3.00-10 。購入したての新品タイヤにタイヤワックスを塗り放置間保護。

赤い〇印のボルト二本を緩める。

上記写真ではみえていなかった下ボルト。

エキパイフランジのナット二本を取り外す。そして最初に緩めたボルト二本を外してマフラーを外す。

このセンターナットは硬いのでリアブレーキを思いっきり握りながら、リアタイヤが地面にあたるような感じで緩めるとナット緩みやすい。ちょっと笑えるけどこの廃タイヤは回転方向が真逆に組まれている「最近のバイク屋って・・・」。

取り外したリア-ホイール&タイヤからさっさとビードを落とす。

ホイールからタイヤを抜き取る。ブレーキドラム内はブレーキカスでてんこもり。

リア-ホイールから廃タイヤが外れた。ホイールは錆傷多いので再塗装し、新品タイヤ取付、エアバルブ交換。ノーマルのエアバルブはストレート型になってますがL型エアバルブに変更。

ビードがハマったのでムシを取り付け規定空気圧 2.00kg/cm2 まで充填。

新品のタイヤに塗装したてのホイールってとても綺麗だにゃん。ホイールを取り付ける前にリアブレーキの点検・清浄をおこなう。

さっさとセンターナットを締め付け。

マフラー装着してタイヤ交換完了。

リアブレーキ点検・清浄

無整備なのでブレーキカス、ダストが多い。

ブレーキシューを取り外し、パーツクリーナーで各部清浄、ブレーキシュー・ライニングのかど面取り、可動部少々グリース、最後ラッカーシンナーでライニング面をふきふきして完全脱脂。

完全油脂と汚れが取れた。

AF62型ディオっちは配達号のSA16Jジョグっちが壊れた時の予備機。そのためまだナンバー取得していなくて駐車場でしか乗ることができないのが残念無念。

そして当方の体重が重いのが原因なのか 0 発進~変速へ移り替わる間にもたつきがある。変速域に入ってしまえば 4スト50cc なのだからこんなものだよなっとあきらめがつくのだけど、このスタート時のトルク不足だけは激坂ばかりの当地域ではかなり厳しい気がするにゃ。

ホンダ AF62型ディオっち タコメーター装着!?