ホンダ AF62型ディオ 76cc ボアアップ エンジンに載せ替え

前回はホンダ AF62型ディオ 点火を考える…を記載してみました。

エンジン載せ替え…めっちゃ疲れた~💦

昨日 05 月 17 日 に 3階から 1 階へエンジン担いで降ろし、疲れたなっと思いながら、エンジン載せ替えました。さてと少しクランキングしてエンジン始動してみると、初発の一瞬だけエンジン掛かっただけでそれ以降エンジン掛からず圧縮なくなってました😥原因を探っていたら圧縮行程時に圧縮された混合気がキャブへ吹き返してる~😫。

今のいままで問題なく圧縮してたエンジンなのに…こんなことありえない!っとがく然😱。

とりあえず吸気バルブに異物が挟まってるのか?っとエンジン再度降ろし階段で 3 階まで担いで持っていき腰上分解。吸排気バルブシート面を調べたら微小な砂っぽい?物が吸気側のみついてました。不純物を取り除き再度バルブすり合わせして腰上取付圧縮回復。昨日はここで作業終了。

そして本日再度エンジンを 3 階から降ろして載せ替え。始動チェックすると何の問題もなくエンジン始動し大きな燃調の崩れもなく普通に走行できました。この波乱万丈のような出来事やめてもらいたいよ😥目が不自由だとロクなことが起きない💦。

まだ慣らし中だから最高速度は出せないけど余力を残しながらストレスなく 60km/h だしました。以前は平地で速度 60km/h は出なかったし、少し下ってだそうとすると 9000rpm近くまで回さなければならなかったけど、今の武川さんのハイギア + 横綱プーリーだと 7000rpm まで回ってなく、まだ変速している域でした。

そしてハイカム交換、吸排気ポート拡大、微妙なビックキャブ交換の効果が効いているのか 49cc ノーマルエンジンよりも、76cc のボアアップエンジンの方が高回転の特性が若干向上しているように感じました。7000rpm~7500rpm域で変速させた方が加速よくなりそうな雰囲気。

夜になって足腰回復したのでちょっとだけ高速走行

49cc のノーマルエンジンの時は最高速度は平地では 60km/h 届かない「 57km/h 」だったのが、ボアアップエンジンでは平地でも最高速度 70km/h ぐらいは出るようになったみたい。身長 182cm / 体重 83kg が載っても中速~はそれなりに加速。79km/h の速度は下り坂で少し間速度上げてみたとき。昼間かなり外気温度高かったけどオーバーヒートはしておらず熱ダレはなかった。燃調 MJ 範囲濃いめでプラグ絶縁体黒い&ピストンヘッドほとんど焼けでてない状態。改善点はウエイトローラーが重いっと感じる点、そしてハイギア&強化クラッチスプのせいで 2 速発進しているようになってしまったので、ノーマルクラッチスプリングに戻し、最後はノーマルギアにも戻してどうなるのか試したい。

以下動画の同一エンジンであるトゥデイ 76cc ボアアップ車両と比較してみると、0-30km/h 区間タイムはほぼ同等ぐらいだけど、0-60km/h 区間タイムは約 14 秒ほどみたいなのでオイラの方が 3 秒ぐらい速いみたい。

ハイカム&吸排気ポート拡大&ちょびビックキャブの効果なんだろうか…。

ディオっちのエンジン改造スペック

ホンダ AF62型ディオ 慣らし運転