0W-20のエンジンオイルの特性!?
家の子マーチ君は、水温が80度付近まで上がってくると、ピストンのスラップ音がほどんど消える。
埋め込み鋳鉄スリーブより、熱膨張が大きいアルミニュームのピストンが熱膨張して最適なクリアランスを保ったのだと仮定。
問題は低温時みたい・・・。
5W-30の粘度だと、低温時の流動性があまり良くないから、そのドロドロ粘度がスラップ時のクッションの役割になってメカノイズを軽減してくれる。
0W-20ではそれがあまり出来ない模様。
そのため冷間時に少しピストンクリアランスが大きくなっているとスラップ音が少し出てしまうみたい。
外気温が暖かい時の冷間始動時はあまりスラップ音がしなかった。
またエンジンオイルは全く減る傾向にないので、オイル上がりも、オイル下がりもしていない状態ですにゃん。
マーチ君のガスケットが抜けるって問題はサーモスタットに問題があったのではないかと思う。
サーモの開きっぱなしはまだ良いけど、閉じっぱなしでオーバーヒート>オープンデッキのシリンダブロックはヘッドガスケットが抜けやすいと言うオチかもね・・・。
AK12マーチ君のCR系エンジンのサーモスタットは対策品に変わっている。
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