自作品 ルームランプのゴースト微点灯防止ダイオード

LEDルームライトのゴースト微点灯対策

安物のLEDルームランプに交換したらルームライト非点灯時にゴースト的な微点灯をするようになってしまいました(・・;)。

いまどきの自動車は、各ドアスイッチでルームライトをON/OFFしているのではなく、半導体で制御しているためにこのような不具合がでてしまっているようです(^▽^;)。

一般的な対策方法はプルダウン抵抗(バイパス抵抗)接続

一般的な対策はルームランプ+配線に330Ω程度のプルダウン抵抗【ルームランプ+配線とアースの間にバイパス抵抗】を入れればゴースト的な微点灯を防止することができます。

この方法だと微弱ですが暗電流が流れます。ノーマルでも暗電流は流れているので特に問題にはならないレベルですが…

私は暗電流が大嫌い。OFF時に無駄な電流は流したくな~い(≧ヘ≦)。

完全に暗電流をカットする方法

LEDはある電圧以上から電流が流れはじめる特性(点灯する特性)。

っということは未点灯時に、順電圧に達しない電圧まで下げてあげればいいっということで、ルームランプの配線にダイオードを二つ直列に割り込ませたら「約電圧1V低下させてみたら」ゴースト微点灯はしなくなりましたヾ(@~▽~@)ノ。

ダイオード2個では微点灯してしまう場合は、ダイオードを3個、4個にすれば点灯しなくなるはずです。

電圧低下分で光束は若干落ちてしまいますが、私の目には落ちたような印象はありません。


Editor: Web Manager