油温計のベースが出来上がりました
ブレッドボード上のテストだけどやっと完成
予定ではカラー液晶を使用する予定だったのですが、カラーLEDだとArduino UNO(328P)ではメモリー容量が小さすぎてカラー用のプログラムを載せられないためOLEDを使って制作しました。
注意点はマイコンボードのArduinoの電圧が5Vの場合、OLEDのプルアップ抵抗の電圧は3.3Vのため、Arduino側が1を判別できず途中でフリーズしてしまう不具合が発生します。対策としてI2CのSCL/SDAに2k程度の抵抗を5Vをプルアップしてください。
サーミスタの温度センサー特性を分析した値はばっちりだった
温度センサーに使用させているサーミスタの特性がわかりませんでした。そのため温度を色々変えながら抵抗値を測定し、K定数、基本抵抗値を算出。
上記定数、抵抗値を元に、こちらの計算機(このために作成しました)でサーミスタの温度変化によるADCのテーブル値を作成しましたが、実際これでいけるのか不安がありました。
出来上がった油温メーターの温度センサーをお湯に入れてテスト実験してみて、正確な温度計とほとんど誤差がなかったので安心しました。1度の差は5.6kΩの抵抗が誤差10%の物を使用しているための誤差だと思います。後で校正すれば同じ値にできるので、ここで油温計の実験は終了します。後は形にするだけです。
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