使ってみて驚いた主成分PEAの燃料添加剤の効果?
添加剤を信じない、使わない、役に立たないと思っていた私。
その考えを覆された主成分PEAの威力?。
主成分PEAの燃料添加剤を使った経歴
愛車の走行距離は約8万キロ。普段、短距離の走行しかしないため、燃焼室内、ピストンヘッドにカーボンが堆積していて、エンジン掛けたての冷間時にノック音が結構でます?。
特に私の愛車は、冬間の冷間始動で少し温まったくらいで既にストイキ(理想空燃比)を保ってしまうので、ノックが出やすいのは仕方がないのですけど、カーボンがどんどん堆積していけば更にノックは悪化するし、剥がれたカーボンがEXバルブとシートリングに挟まってバルブ傘が欠けてしまうなんてこともあるため、PEA成分のAZ製の燃料添加剤を試し購入し入れてみました?。
半信半疑で・・・?。
まずはメーカー指定の規定量を燃料タンクに投入
説明通りガソリン量に対して0.3%(1000/3)の割合で添加剤をガソリンタンクに注入。まんべんなく混ざりあわせるため、まずはガソリンスタンドに出向き、手持ちのメスシリンダーに添加剤60mLを入れ、次にガソリンをある程度メスシリンダーに入れてへらで混ぜ合わせ燃料タンクに注入しました。その後ガソリン自体を12リッターほど給油したので総ガソリン搭載量は20リッターほどに?。
入れた途端、何か違う?っと気がつく効果!
添加剤を投入したり、さ~ってとガソリンスタンドから走りだそうとエンジンを始動させて、大通りに出た途端…、あれ?なんかいつもとフィーリングが違う!?っと直感的に違いを感じました?。
トルクの出方がマイルドになった?、トルク感が増した?ような…、でも今添加剤を入れたばかりなのにこんなすぐ効果が現れるわけがないと信じませんでした?。そして次の日に乗ってみて、上記の感覚が直感的な感覚ではなく事実なんだ!とはっきりわかりました?。
その事実はノック音がほとんどしなくなったことでした?。いつもの冷間始動直後に2000rpm付近で負荷をかけるとカリカリ、チリチリいうノック音がするんですが、そのノック音が全然しなくなってました?。
PEAにはオクタン価が上がる作用があるのかな
PEAって洗浄効果の成分だと思っていたけど…オクタン価まで上がっているようなのです?。
何故PEA(ポリエーテルアミン)でオクタン価が上がるのか私にはわかりません。ただノックがしなくなり、ノックセンサーがノックを拾わなくなった分、ECUが学習機能(フィードバック機能)で点火時期を自動進角させているいようでトルク感が増していると思うので、燃料系や燃焼室などの洗浄効果がありながら、オクタン価まで上がってくれるなんて本当に驚きでした??。
清浄効果については入れたばかりなので後ほど
このまま燃料添加剤を使用し続け、最後添加剤を使用しないでどのぐらい改善するのかチェックしてみたいと思います。本当はピストンヘッドの写真を撮って比較すれば良いのだけど面倒くさいからスルーしますね?。
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