AK12マーチ君のOBD2解析
オシロによる簡易的なOBD2解析♪
前期AK12型マーチ君は、CANバスでECU⇔各機器(オートマ、ABS,メーター、スマートキー?などなどほとんどの機器)とデータを共有しているようだけど、アプリのCar Gaugeによる通信(ELM327)はK-LINE通信でした(*^-^)。
通信規格は・・・
1.初期化:FAST INIT(SLOW INIT「5band」ではない)。
2.K-LINE通信速度:10.4kbps!?。
3.規格はISO9141-2!?ISO14230-4!?。
DSOにて信号解析
K-LINE FAST-INIT通信時
OBD2とELM327と通信している状態
信号解析結果は・・・
1フレーム8.7msなので10.4kbpsとすると9byte流れている!?。
Heder 3byte + Data 5バイト + チェックサム 1byte!?。
こんなことばかりやってるから神経質になって脳みそ狂ってしまうのに、趣味がマニアックなことばかりだから、自分で自分の首を絞めるという悪循環(TmT)はぁ~っとため息(^▽^;)。
OBDのDLC2(コネクター)を調べる
スマホでメーターなどを表示させるには、Blue Tooth版の通信機が必要になります。その接続コネクターをまずは調べてみましょう。
OBD2のコネクター場所
こんな感じに運転席の下側にあるヒューズボックス下に設置されています。
AK12マーチに使えるスマホ用アプリの通信機
このアプリでデーターをやり取りするためにはOBD2Blue Tooth通信機が必要になります。私が買ったのはとても安かったOBD2の送受信機はELM327のBlue Tooth通信機です。
OBD2受信機取り付け
ボードからコネクターを抜いてみた
OBD2送信機を取り付けるとカバーが装着装着できないためコネクターを取り外して装着(汗)。
AK12マーチに使えるスマホ用アプリ
色々探した中3つ見つかった内の使いやすそうなアプリ二つを紹介。
Car Gauge Lite/Pro。
アプリ上の画面
スマホアプリのCar Gauge Liteは無料版なので5個までしかメーター表示できないです。AK12マーチ乗りで細かな詳細を多く知りたい方はプロ版を購入するがベストかもにゃん。
NDSII Lite/Pro。
メーター画面。このアプリの良いところはメーター機能以外にDTCをクリアーできるほか、急速TAS学習操作がアプリ上で行えてしまう優れものです。しかも無料版のLite版でです。
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