K12マーチのバックランプ交換
K12マーチのバックランプをLED球に交換
K12型(3代目)後期マーチだと、バックランプのレンズが違うらしいので標準で結構明るいのかも知れませんが、前期だとノーマル球ではあまり明るくなく黄ばみもあったので、中国製の格安S25型LED球(白色)に交換してみました。
Aliexpress.comから販売されているS25シングルLED球(白色)です。
上記LED球の作動チェック
T20型(フロント側のウインカー球)の点灯テストをしていますが、S25型LEDも問題なく点灯し同じ光量でした。このS25型(真ん中の2個)白色LED球を2個購入して送料込226円はかなり破格でした。
実際装着してみた感じは・・・
上がノーマル球、下がLED級で、写真だとカメラが光に合わせて絞り補正を加えてしまうため違いがわかりにくいんですが、LED球に交換後はクリアーな色になり、少しだけ光量も上がった気がしました。商品到着まで急がず、時間が掛かっても安く買いたい方はお勧めだと思います。
ウインカー球を交換する場合は・・・
ちウインカー球をLED化する場合は、LED球に対応したウインカーリレーに交換しないと、ハイフラ(点滅が早くなる)ため、対応したウインカーリレーに交換する必要があります。
上記のリレーに交換するには、平型端子の配線が必要になると思います(12月中に商品が届いたらLEDウインカーに関する記事を書きます)。
ブレーキ/スモール球の交換は・・・
K12型マーチのブレーキ信号はECM、ABSなどにつながっていてます。
問題はヘッドライトON、もしくはポジション時にテールランプのLED球のポジション側に電流を流すわけですが、安いLED球だとポジション側しかダイオードを装着していないため、ブレーキ側に電流が流れこみ電圧上昇してしまいます。
これによってABSやATミッションのコントローラなどはブレーキが踏まれていると判断して、ATミッションの変速に不具合がでたり、ABS作動などに支障がでてしまうようです。
そのためブレーキ側およびポジション側両方整流させているLED球を装着しないと不具合がでるため、中華品のLEDを装着するのはやめた方が良いと思います。
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