ヤマハ SA16J JOG ZII エアクリ エアダクト形状変更?
前回 JOG ZR 形状のまま通気通路を拡大させました?。
高回転が回るエンジンではこの自作ダクトでは役不足?
ノーマルマフラーのとき JOG ZR 形状のまま通気通路を拡大させたダクトを装着しましたが何の変化もありませんでした。ですが高回転で出力を絞り出すチャンバーを装着したら、吸気通路(キャブ含)口径不足で10000rpm以上ではあまりトルク感がついてきません。これはチャンバーやポートの特性ではなく、吸気通路(キャブ含)がリストリクターになってしいるのが原因だと想定。
ビックキャブへ交換してしまえば問題解消なんですけどキャブを交換してしまうと、もうライトチューンの範囲を超えてしまう。相方が軽い気持ちで乗るのは難しくなってしまうので避けたい。
そこでエアクリのダクト口径を更に上げ、無駄なエルボ形状をやめて、ストレート&ファンネル形状にして吸気抵抗を減らすように設計してみました(右側)。
早速設計通りに製作してみました。
新しいダクトをエアクリに装着(ノーマルダクトと比較)
まだ走行してませんがエンジンを掛けた状態では若干吸気音が大きくなったかなっという程度。いちを吸気音が変わるほどエアクリボックス内の吸気圧力変化は大きくなっているのでメインジェット範囲の燃調が狂ってくるかも。
新ダクトのエアクリ装着して走行したところ、スロットル高開度で物凄く薄くなり、中間はトルクの谷に引っかかるなどキャブセッティングが大幅に狂ってしまって現在ベストセッティングを探っている状態です。
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