E-manage アルティメイト取付 – DG17V スクラムバン

やっと銀マネ取り付けました

銀マネを取り付けるにあたり、あぁ~だ、こぅ~だっと色々と悩みながらやっと取り付けることができました😊。

迷わされた箇所は各点火信号配線

銀マネのインジェクターアースはボディアースさせました。水温、吸気温度やクラセンはセンサー特性がわからないので未接続。

銀マネの点火配線の番号順に車体側の点火配線の1番,2番,3番に割り込ませました。よっしとエンジン始動するとイキナリ赤ランプ(エラーランプ)点灯。

パソコンでエラー内容見てみると点火順序が間違っているという説明。そういえば取付マニュアルに点火順序で接続するって書いてあることを思い出した。

早速銀マネの点火配線の1番>車体点火配線の1番、2番>3番、3番>2番のように接続し直したらばっちり直っちゃった。本当ほっとした。

3気筒だから割り込ませるインジェクター信号配線&点火信号配線の数は少ない方なのだけども、最近のECUは小型かつ端子が密集してるので、必要としている配線を探すだけで一苦労で、配線処理だけでかなり時間がかかりました💦。

銀マネ設置場所は色々考えた結果足元の中央に設置。

これでインジェクター噴射率の増減、点火時期の遅角進角、吸気管圧力(MAP)センサーの出力特性の変更ができるようになりました。

ターボ用の吸気管圧力(MAP)センサーに交換

DA17系の自然吸気用の吸気管圧力センサーは、吸気圧力(絶対圧)115kpa 時に出力電圧は 4.65V まで上がってしまうので完全自然吸気用のセンサーです。

っということは測定可能電圧 5V と考えるとっブースト圧 0.2kg/cm2 ほどまでしかサブコンは認識できないので 0.2kg/cm2 以上のブースト圧に合わせた増量ができません。

これでは話になりませんよね。

そこで圧力レンジが広いターボ用の吸気管圧力センサーに交換。

吸気管圧力センサーの出力電圧特性を変更

ターボ用の吸気管圧力(MAP)センサーに交換して試しにエンジン掛けてみたらまともにエンジン回りません。アクセル踏むと失速エンスト。

MAPセンサーの電圧特性が全く異なるので、MAPセンサー電圧の入力→出力を変換するために銀マネのエアフロ出力マップを使って電圧変更してみたところ、問題なく普通に走るようになってほっとしました。

点火時期を最大で3度進角してみました

わたくしは鈍感なので 3 度進角した程度では違いを体感できませんでしたが燃費は明らかに数値上良くなってました。

今まで燃費は11~12km/Lだったのが13km/L強まで上がってます。

後はターボ用のインジェクター、燃料ポンプに交換すれば、補器類であるターボパーツを組み込むことができる~。ちょっとうれしい。