クラッチの容量計算君

クラッチ伝達トルク算出
≪クラッチ板の内径≫
mm
≪クラッチ板の外形≫
mm
≪クラッチ板の枚数≫
≪磨耗係数≫
μ
≪クラッチ板の圧着力≫
kg
 
計算結果がここに表示されます。
全て半角数字での入力です.

湿式クラッチの摩擦係数はこちらを参考にしています。

モンチーのクラッチプレートの寸法や圧着力がわかりませんが、推定こんな感じかな~て感じに計算したところでは、モンチーのノーマルクラッチ(一次側単板クラッチ)では、ライトボアアップ程度の出力約6.2ps(0.63kg・m/7000rpm)で滑ってしまうというオチでございました。

通常クラッチの伝達トルク容量は、エンジンのクランク軸トルクの1.5~2倍近くのマージンを持っていると言わています(推定)。

また、二次側クラッチになると、一次減速比によって回転トルクが大きくなるので、クラッチ容量も一次側クラッチとは比較にならないほど、大きな伝達トルクに対応した大容量(多板3枚以上)のクラッチが必要になってきます。