エンジンのエアフィルター交換

エアフィルターを交換

エアーフィルターを点検したところ凄い汚れで清浄したところ破損してしまったので交換。その時の作業を一つの記事にまとめてみました。結構汚れるので定期的に交換するのがベストです(25000km~50000km毎)。車両は前期AK12(3型)マーチ12Cです。1500ccでは作業方法が異なるので注意です。

新品のエアーフィルター

エアダクトを取り外す

作業1.

※ボンネットを開けると手前側にこのようなエアダクトがあります。エアダクトを止めているクリップの中心部をマイナスドライバーで持ち上げます。

作業2.

先端が持ち上がったらクリップのベース側を引っ張るとクリップ本体が外れます。

作業3.

エアクリーナーボックスを取り外す

作業1.

エアクリーナボックスを固定しているクリップを2箇所ぱっちんとずらします。

作業2.

単純にクリップがずれて外れました。

作業3.

エアクリーナボックスの後ろ側にフックが引っかかっているので、下側エアークリーナボックスの手前を下にさげて、手前に引っ張ると、下側エアクリーナボックスが外れます。

作業4.

下側エアクリーナボックスが外れました(フィルターは前回時に破壊されているため未装着です)。

作業5.

エアクリーナーボックス内部を再度綺麗に清浄。

作業6.

エアクリーナボックス上部の内部は全然汚れてない。

エアフィルター交換・組み立て作業

作業1.

大気側の方のフィルター面です。

作業2.

スロットルボディ側のフィルター面(こちらの方向が正しい位置)。

作業3.

早速エアクリーナーボックスを取り付け。

作業4.

まだ二箇所のフックが引っかかっていないので取り外したようにしてはめ込む。

作業5.

無事フックに引っかかりました。

作業6.

クリップ二箇所を取り付けます。

作業7.

二箇所のクリップを無事に装着しました。

作業8.

最後にエアダクト部のクリップ2箇所を取り付けて終了です。