フロント左のドアロックユニット交換方法
助手席ドアロックユニット交換方法
Ｋ１２型マーチでは必ず壊れる箇所と言っていいほど不具合があるドアロックユニット。集中ドアロックが効かなくなります。このドアロックユニットは現在対策された部品となっているため新品で購入すると壊れにくくなります。
ただ新品のドアロックユニットはかなり高価です。
交換するドアロックユニット
ドアの内張りを取り外す
作業１．ドアノブカバーを外り外します。
作業２．レバーとカバーの間をこじるとフックが外れて取れます。
作業３．肘掛け部も外します。
作業４．肘掛け（パワーウインドスイッチカバーを外す）
作業５．このボルトを取り外します。
作業６．外れました。
作業７．内張りを剥がします（クリップがドア側に残ったら外して内張りに移植）。
作業８．外れちゃった内張りさん。
ドアロックユニットを取り外す
作業１．まずは保護（防水）シートの接着している部分を剥がします。
作業２．下の鉄板さんを固定している２本の１０ｍｍボルトを取り外します。
作業３．後は赤丸のボルトと赤丸部のハーネスを止めてるクリップを取り外す。
作業４．内側のドアノブユニットを１０ｍｍボルトを取り外す。
作業５．左方向にずらしながら引っ張るとドアノブが取れる。
作業６．内側のドアノブのケーブルを取り外す。
作業７．トルクスＴ３０ボルトを３箇所を取り外す。
作業８．外側のドアノブに連動されているワイヤーを取り外す。
作業９．これでドアロックユニットが外に取り出せます。
作業１０．このドアロックユニットを知恵の輪で外に取り出します。
作業１１．この状態では配線コネクターが接続させてます。
作業１２．赤丸部の爪を浮かせてコネクターを引っ張ると単純に抜けます。
作業１３．これが故障しているドアロックユニットです。
作業１４．比較してみると対策品にはＰＢＴ－ＧＦ３０と印がある。
鉄板部分の色も異なる。対策前と後ではクロメートの色が異なるようです。
後は分解した順に組み立てていくだけです。そして以下動画のように助手席の集中ドアロックが復活しました～(^-^)/♪。
Editor: Web Manager