ブローオフバルブ交換-DG17V スクラムバン

純正ブローオフバルブはABV-VSV【ブローオフ機能用のソレノイドバルブ】によって吸気管内圧力が正圧だとコンプレッサー出口の圧力をかかるようにして切り替えブローオフバルブが開かないようにさせています。

吸気管内圧力が負圧ではインテークマニホールド内の圧力がかかるように切り替えて、ブローオフバルブが開くようにいています「タービンパイピング内の圧力を抜くようにしている」。

ここで問題になるのはノン ターボ 車両に後つけで取り付けたターボだとABV-VSVはない「取り付けてもECMがノンターボ用なので制御できない」。

この理由からノンターボをターボ化した場合、純正ブローオフバルブではブーストが立ち上がる付近で一時的に過給された空気がブローオフから逃げる。まるでリリーフバルブのように。このせいでブーストの立ち上がりが少し悪くさせてしまう、ブースト圧まで上がりにくくなってるので、社外品の大気開放ブローオフバルブに交換しました。

ブローオフバルブの入口側パイプサイズほぼ25mm。

DA17(DG17)系ターボのブローオフバイパスパイプサイズと合わないので、異形シリコンチューブ「18mm – 25mm」を使って接続させました。