ケースを研磨して塗り塗り
昨日作ったマルチ温度計のケースを塗装。
遊びでギヤなど作り右側のケースを塗装するぞぉ~い。
前処理で表面を研磨して黒色に塗り塗りしました~。
ABS樹脂は精密な部品には不向きでした。
部品さんをCADで設計し、3Dプリンターでプリントしてみると、サイズがかなり縮んでしまいました。
この縮み方が一定ならば、設計段階で補正させておけば良いのだけども、温度や高さの距離によって縮小される度合いが変わってくるので、最適な補正方法がにゃ~い。
そして3Dプリンターの制御ソフト「CURA」さんは、フィラメントを節約する機能として、フィラメントで埋め尽くされている範囲を自動的に以下のような格子状にさせる充填率【 Fill density 】があります。
この充填率が低いとひずみ・反りが大きくなりました。
また造形物の壁面の厚さ設定である【 Shell thickness 】をノズル径の倍数で増加させるとひずみが少なくなりました。
またファンでフィラメントを冷やすと上記画像の右側のようにバチバチ言いながら層が分離していくので(反っていくので)ファンによる強制冷却はABS樹脂には向いてませんでした。
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