ソレノイドプローブを使うための回路設計

次はプローブ本体(ソレノイド駆動・通過型フォトインタラプタセンサー)を制御するための回路およびZ軸最小リミット信号、LED点灯を制御するためのマイコンATTINY13Aのプログラムでにゃんたろう

プローブ制御用の回路図ソレノイドの電流を控えるため2SD1828のベースに10kオームの抵抗を使って少しだけ電流制限させています。

それでもマザーボードの電源5Vを作っている3端子レギュレターの容量によって、ソレノイドの電気負荷で大幅に電圧低下してしまい、3Dプリンター君が作動しなくなるなどの不具合がでる場合があると思いまっする~。

※プローブのZ軸MINリミット信号はオープンコレクターです。

ベッドクリアランスの調整はコントロール→モーション→「Zオフセット」で調整。ベストセッティングが出たら「store settings」を実行して各種設定データをEEPROM記憶させる。

これで電源落とした後も設定したZオフセット値が記憶されている(marlinでEEEPROM機能を有効にしている場合のみ)。

プログラムコード(AVR STUDIO4 WINGCC)

っとソレノイドプローブの話はおしまい。

ソレノイドプローブを使うためのステーなど製作
ソレノイドプローブを使うためのmarlin設定
ソレノイドプローブを使うための回路設計