AEMレプリカの空燃比計は直ったけど、今度はシリンダー温度センサー破損?

LSU4.9レプリカのワイドバンド型O2センサーが無事に届いたので早速O2センサーを交換しました。

ボス装着している方が新品O2センサー、左側たった一日で壊れてしまったO2センサー。

そしたらAEMレプリカの空燃比計は問題なく作動しました。

ほっとしたのも束の間でエンジン掛けてみると今度は偉く濃くばらつくように。

原因はシリンダー温度(水温)センサーでした

燃料マップは触っていないし、プラグも他の物に交換しても濃い症状が全く改善されないので、何なんだろうっとデータを見てみたら、水温が-30度(水温増量補正+190%)から変化してませんでした。

問題のシリンダー温度センサーをみてみるとセンサーの配線がすっぽ抜けて壊れていました。

どうして配線が抜けたのかさっぱりわからないのですが、もしかしたらO2センサーの配線がこの細い配線に絡まって引っ張った瞬間に抜けてしまったのかな?それぐらいしか原因が浮かびません。

このシリンダー温度センサーは自作品なので仕方なくまた作る羽目に。

シリンダー温度センサーを作る

上記のサーミスタをシリンダー温度センサー用の配線に接続して、いつもはエポキシ樹脂で固めてるんですが現在手元にないので、以下画像のようにサーミスタを取付してからJBウエルドで固めました。

JBウエルドが固まったら以下画像のようにターミナル端子に埋め込む。

まだ乾いていないので処理できませんが、最後に収縮チューブを使ってJBウエルド部を防水処理して、後はシリンダーへM6ボルトで固定するだけ。

最近は何かが壊れ修理するとまた関係ない箇所が壊れて修理することになる…このエンドレス状態です。いい加減この悪い流れを断ち切りたい。