自作CNC機の難点・・・
完成して色々削っているとはっきりした難点は強度
PCB、プラスチック、木などの非金属を削っている分には問題なかったのですけど、軽金属のアルミになると、非金属の送り速度、一度の切り込み量ではテーブル下のリニアシャフトがたわんでしまいました(歪む)。
アルミ(ジュラルミンなどは無理かも)、銅合金系(ベリリウム青銅は硬いから無理そう)は送り速度、一度の切り込み量を極限まで下げるしかないのかも知れない。
そのため硬度が高いチタン、重金属の鉄・ステンなどを削るのはほぼ不可能そうです。
PCB、アクリル板、肉厚薄いアルミ板など作るぐらいしか使う予定はないのでこのままでも良いけど、XYのリニアシャフトは12mmぐらいにした方が無難かもです。
追加文:
中華ベアリングは硬度が低いのか耐久性が劣るため少し使うとクリアランス大となってガタがでてきます。高負荷を掛ける場合ブッシュなどの方が理想的なのかも知れません。
ディスカッション
コメント一覧
はじめまして、たけと申します。
このCNC機のリニアシャフトは何Φですか?
私は以前Φ8で作って剛性不足で、次は金属切削をしたいのでΦ20で作ろうかと考えています。
たけさんはじめまして♪。
コメントくださってありがとうございますm(_ _)m
リニアシャフトは8mmです。
お察しのとおり強度不足で軽合金でもたわんでしまいます。
更に中華製リニアベアリングを使用しているんですが、
耐久性不足のため少し使用しただけでガタがでてきました。
20mmって凄いですねw(゚o゚)w想像するだけでワクワクしてしまう機体に感じてしまいました(^▽^)/。
新CNC機の製作がんばってくださ~い♪。