自作CNC機の難点・・・

完成して色々削っているとはっきりした難点は強度

PCB、プラスチック、木などの非金属を削っている分には問題なかったのですけど、軽金属のアルミになると、非金属の送り速度、一度の切り込み量ではテーブル下のリニアシャフトがたわんでしまいました(歪む)。

アルミ(ジュラルミンなどは無理かも)、銅合金系(ベリリウム青銅は硬いから無理そう)は送り速度、一度の切り込み量を極限まで下げるしかないのかも知れない。

そのため硬度が高いチタン、重金属の鉄・ステンなどを削るのはほぼ不可能そうです。

PCB、アクリル板、肉厚薄いアルミ板など作るぐらいしか使う予定はないのでこのままでも良いけど、XYのリニアシャフトは12mmぐらいにした方が無難かもです。

追加文:
中華ベアリングは硬度が低いのか耐久性が劣るため少し使うとクリアランス大となってガタがでてきます。高負荷を掛ける場合ブッシュなどの方が理想的なのかも知れません。