昨日はモンキー君ご苦労さまでした♪

家族にモンキーを乗せました♪。

そしたら難なく乗れてしまっていた。おらっちより全然センスある。

おらっちは努力の積み重ね。転倒・怪我・骨折など繰り返し、二輪で攻められるようになってきたスポコンな部類だから、最初から才能があるって人って羨ましい♪。

そして試乗とチェックを兼ねて少しバイク(原付のモンキー)に乗ったのだけど、やはり前回同様に感動とか楽しいとか全く感じられなかった。

今のエンジンは88ccのR20カムで、低速トルク細く、回して出力稼ぐエンジン仕様になっているのだけどノーマルキャブのせいで全く上回らず、低速トルクも作用角大きいせいで太くない。

完全美味しいところを殺してしまってるエンジン君。そしておらっち自身体重が重いって言うのも関連。

そしてノーマルキャブのSTDセッティングのままだと全体に濃く、特にスロットル開度全開域が濃くてプラグさん真っ黒。

それでも走ってしまうノーマルキャブの気化機能は素晴らしい。ビックリキャブじゃなくてビックキャブだったら絶対ばらついちゃうレベル。

ノーマルキャブのMJなんて持ってないし、液体ガスケットでフロートチャンバー密閉してしまっているから買っても交換は厳しい。PJは交換できないタイプだし。

仕方がないのでJNのクリップ段数を上から2段目に変更、ASを1回転2/3にセッティングでどうにか絶縁体の焼け、アイドリングの安定、全開域のフィーリングがマシになってきた(回らないのは相変わらず)。

想像だけどノーマルキャブがリストリクターとなって、美味しい高回転で混合気が吸えない、燃焼しにくくなって、MBTから大きく遅れた燃焼ポイントになっているのだと思う。

その燃え難い領域の点火時期をBTDC35度~昔の自動進角みたいに40度近く(ノーマル固定BTDC27度)ぐらいまで進角させたら濃いめになってしまう状態から抜け出せるのかも知れない。

もう少しトルク感得られるかも。

だけどノーマルキャブに拘るつもりはないし、その内FIに戻しちゃうからこのままで良いかに。またキャブも良いかなってPWK28モドキなどその内買ってしまうのも面白そうだよね。