ホンダ・モンキー関連のアクセスが多い

モンキーなどこよなく愛する人がいて嬉しい

現在眠っているホンダ・モンキー系のアクセスがまだあるって嬉しいです。モンキー系に役立つ計算機なども多くアクセスがあるしいまだにモンキー改造されている方多いのかも知れない。

私もモンキーにはまってしまった一人

中型や大型などに比べると非力でツーリングなどに不向きな4MINI車両。実際ノーマルのモンキーやゴリラに乗ると2stスクーターや同じ原付一種のNチビなどの方が全然速いんです。

そんなレジャー的なモンキーなので少し乗っているだけで速くしたい。格好良くしたいと欲がでてくるんだよね。

さて改造しようと社外部品を探してみるとびっくりするほど改造部品が豊富。

何か部品交換するたびに短所が長所に変わっていく、中型や大型では中々触れない箇所も、自身でエンジンを触る楽しさにどんどんはまっていく車両なのでした。

お決まりな高価なパーツを使うとモンキー改造は長続きしなかった

90年代の頃、知り合いとモンキーを改造していた時は、タケガワさんのスーパーヘッド106や乾式5速などの定番なスペシャルパーツを組み込み、更に自身で設計した部品、加工部品多く装着してキットパーツベースな出力より大幅にパワーアップさせていました。

だけども結局は流行に乗って改造していたに過ぎず4年ぐらいでもうモンキーを触らなくなってしまいました。

一人ずつ仲間が消えてゆき自分ひとりでパワーアップさせても面白くなかったのかも知れない。そして独り者ではないためスペシャルパーツを壊しては買い換えるに限界が達していたのも事実でした。

3度目のモンキー出戻りが一番長く続いてる

レースのように相手に勝つための改造ではなく、自身がモンキーをベースに技術を学ぶため、特に改造部品は高価なパーツは使わずに遊ぶ楽しさ、自己満足の世界に入ってしまってから中々乗れないけどモンキー触りは長続きするようになりました。

最初はノーマルエンジンで走っていたけど私は体重がヘビー級なの全然加速しないんです。もう笑ってしまうぐらい加速が悪くのぼり坂では爆笑してしまうほど失速しちゃいました。

そのノーマルエンジンを自作ECUを使ってFI化してみて万歳してたものの、非力なトルク感は変わることはなく、結局激安のビックバルブヘッド付きの88ボアアップを組み込みました。

これでNチビレベルまで走るようになって乗るのが楽しくなりました。今も飽きずに3階から担いで降ろす気合がある時は降ろして乗っています。

モンキーを改造する上で必要なもの

オートバイを触るには絶対工具が必要になります。

お金に余裕がある方は国産有名ツールメーカー品のKTCやコウケン、または永久保障の高価な海外工具なスナップオンなどを購入するのも良いかも知れません。余裕が無い方は耐久性がありそうな無名なツールで十分。とりあえず壊れずに使える工具をそろえることから始めましょ~う。

一般的な工具以外にケミカル、そしてスペシャルツール(特殊工具)も絶対必要になってくるため、改造パーツを組み込む時に必要になる前などに、自前に購入していくのがベストです。

最初に改造したくなる部分って・・・

これはライダーによって異なりますが私の場合はリアサスの違和感でした。

ちょっとバンクさせたりトラクションを掛けるような曲がり方をするとフワフワとリアが安定しなくて乗りにくい。そのため最初に改造したのは4cmロングスイングアーム・ドライブチェーン・強化品のリアショックでした。

交換後は直進安定性、旋回時の安定性がとても増し、リアがリバウンドを繰り返すような、抜けたサスのような違和感もなくなってとても爽快に走れるようになって大喜びだったのを覚えてます。