もう少しトルク感を得たい・・・

AK12型マーチ12Cのフィーリング

追い抜きや坂道など走らなければ特に不満もなく、低出力なエンジンも下から上までフラットに回ってくれるから、とても気に入っているAK12型のマーチ12C。

問題は追い抜き時と乗車人数が増えた時のフィーリング

追い抜き時にキックダウンしない程度のアクセルの踏み込みでは加速してくれない。特に乗車人数が増えた時はその重さ、トルクの無さを身にしみる。

最近の軽ターボより低速トルクが細いように感じるのです。2L以上のターボ車両などに乗っていて普段飛ばす方にマーチ乗られたら回しまくらるだろうなって乗り味です。

自然吸気エンジンで排気量上げずに大きなトルク得るのは不可能

AK12型マーチのCR12DEエンジンは自然吸気エンジン。排気量を上げない限り、低中速回転域のトルクを増大させることは難しい。っとなると過給機に頼るほかなくなる。

ただのお買い物などで使う可愛いらしいマーチに、ターボやスーパーチャージャーのような大掛かりな補記類を必要とするチューニングを行う気は全くない。特にマーチはインダクションボックスがスロットルボディ周りなどと一体型の樹脂製のためターボなどは正直きびしい。

また補充が必要となるNOSなどは論外。

そこで目に留まるのがMGU-Hの駆動で過給させる遠心型の過給機。いわいる電動ターボ化。色々調べてみたけどフィーリングがはっきり変わるようなレベルの物にするには大掛かりになるようで、作ってみたいなっという気持ちと、厳しいかなっという判断があって、どうしようかずっと迷ってます。

課題は別電源装置と耐久性。耐久性を高めるためにはブラシレスモーターの軸周りの潤滑、そして冷却は必要不可欠。それら金属パーツを作るための工作機が私にはないので、設計だけして製作してもらっても、一発で成功はしないだろうから、とっても難しい問題と前に進めない。どうするべきか・・・。


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