油圧計のベースが出来上がりました
完成してしまった油圧計~
水温センサーのサーミスタとは異なり、油圧センサーは油圧に対してリニアな電圧出力を得ることができるのでこんな簡単に作れて良いのって思うほど、簡単に作れてしまいました。モジュール化しているセンサーだとみんなこの傾向だよね。
注意点はマイコンボードのArduinoの電圧が5Vの場合、OLEDのプルアップ抵抗の電圧は3.3Vのため、Arduino側が1を判別できず途中でフリーズしてしまう不具合が発生します。対策としてI2CのSCL/SDAに2k程度の抵抗を5Vをプルアップしてください。
油圧センサーは中華製を使用
私が購入した圧力センサーは10Bar(1MPa)タイプのものです。大気圧時で0.5V、10Bar時4.5Vをリニアに出力します。
同じものはアマゾンでは売られていませんが、150PSI用は定数を変更する程度で流用可能(URL先の商品はコネクター付属になっていると思いますが要確認してください、そしていろいろな圧力タイプがあるので、150PSI以外の物を選ばないように注意です)。
圧力の作動確認
圧力表示はMPa*10になっています。高圧力をかけられるポンプがないので圧力は0.3MPaまでチェック(汗)。高圧ポンプをお持ちの方で制作できちゃう方、製作してチェックしてくださ~い。
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