ホンダ AF62型ディオっち キタコ・スーパースロットルセット取付

前回の改造計画ではホンダ AF62型ディオっち ボアアップピストンを適当に削るを記載してみました。

ホンダ AF62 ディオ「AF61 トゥデイも?」をハイスロ化

今回の記事は、ノーマルのスロットルは開閉角度が大きく全開にしにくいので、ハイスロのスロットルコーンが売ってないか調べたのですが見つからず、仕方なく自作しようと思いましたが、当方のAB27モンキー改に装着してるキタコのハイスロットルコーンを取り外し比べてみるとハイスロ個所以外は同形状🤗よ~っしっとキタコ・スーパースロットルセット「903-1077000」 を購入して取り付けてみました。

作業はめっちゃ単純。肝のグリップ交換は新しいグリップを入れる時にパーツクリーナー「ブレーキクリーナー」をグリップの穴に全体にまんべんなく吹きかけて湿らせて、即グリップをハンドルにズボッと押し込むだけ。

右側のハイスロスロットルコーン交換およびグリップ取付

スロットルホルダー下側を下げて、スロットルケーブルのケーブルエンド「タイコ」をはずす。

ハンドルが錆まくりなのでワイヤーブラシでごしごし。

ざらつきなくなり綺麗に。サラサラのシリコンスプレーをプシューっと付着。

ノーマルとハイスロのスロットルコーン比較。

モンキー改に装着しているキタコのスロットルコーン+自作ハイスロ増加カバー

スロットルコーンをハンドルに差し込み、スロットルワイヤーのケーブルエンド「タイコ」をスロットルコーンに取り付ける。ホルダー下側のハンドル取付部には凸があるので、ハンドルにある穴凹に合わせて組み付ける。

スロットルコーンをパーツクリーナ-で脱脂。

グリップ内部にまんべんなくパーツクリーナーを吹きかけ湿らせ即スロットルコーンへ押し込む。グリップの内側がスロットルホルダーに接触しない程度の隙間を作って、少しの時間放置。するとパーツクリーナーが蒸発してがっちりグリップが固定される。これでハイスロスロットルコーンおよび右側グリップ交換完了

キタコ・スーパースロットルセット「903-1077000」を取り付けた印象は若干スロットル開閉角度が減ったようで全開にしやすくなりました。

左側のグリップ交換

カッターでグリップを真っ二つに切る。接着剤が塗られているので-ドライバーでこじってグリップを取り除く。

錆だらけなのでワイヤーブラシでごしこし。

左側のハンドルにはシリコンスプレーをかけては✕。パーツクリーナ-で脱脂。

グリップ内部にまんべんなくパーツクリーナーを吹きかけ湿らせ即ハンドルへ一気に押し込む。これで左側ハンドルグリップ交換終了。

このキタコのグリップはヤマハの市販レーサーTZが使用している形状で、昔から凄く握り心地よくて気に入ってます。そしてこのグリップに交換すると、バーエンド穴が空いてしまうので内径18mmのバーエンドを装着したくなるっと…結局また注文してしまった。

ついでにメーターの照明灯二か所をLEDに交換しました

こちらと似たような T10 型 LED 球。ウインカーのパイロット球と間違えないようにすること。

ホンダ AF62型ディオっち ホンダ AF62型ディオっち カウル類を止めるクリップ大嫌い!