ホンダ AF62型ディオっち ボアアップピストンを適当に削る
前回の改造計画ではホンダ AF62型ディオっち AF62にレブリミッターって本当にあるの?を記載してみました。
今回は TYPHON製 の 47mm 76cc ボアアップキットを組み込み
以下図面のようにシリンダーヘッド側スキッシュエリアの角とピストンヘッドとのクリアランスが無さ過ぎて接触する可能性があるので、この問題を解決するためピストンヘッドを適当にリューターで削って形状変更しました「本来は加工せず付属の厚いベースガスケットを装着して対応するそうです」。
シリンダーヘッド側スキッシュエリアの角に接触しないように適当に削ったピストンヘッド形状。
ピストンヘッドのスキッシュエリア範囲を真っ平に削り落としたのでシリンダーヘッド側スキッシュエリアの角が接触することはなくなるはず。ついでにプラグの電極逃げも拡大させておいた。後は目標圧縮比「燃焼室容量」に合わせるための削る個所をシリンダーヘッドの燃焼室「カムチェーン側の燃焼室ドーム」にしようと思う。
それにしても糖尿病網膜症で左目がほとんど見えず、右目も飛蚊症がでてきてしまって、電子工作以外にリューターで何か削るっていう作業まで厳しくなってきたな。