バッテリーが弱ってきたのでデサルフェータを製作しようかな
デサルフェータ(サルフェーション除去)製作
サルフェーション除去装置?。原理はネットで検索すれば沢山でてくるので説明は省きます?。私はバッテリーの専門家ではないので、他人の記事を見て原理を理解した程度の知識しかありません?みんなもそうだよね…。
サルフェーション除去装置を自作している方、商品化させている方など、元になる回路は【 Alastair Couper氏 】をベースにして改良された回路のようです?。
検索してでてきた他方のサルフェーション除去装置作品?
色んな方の作品を見てみると、大半が「タイマーICの555」を使った発振回路でした。555タイマーを使って発振回路を作るよりも、8PINマイコンを使って矩形波を発生させた方がハード的に作りやすく、更に発振周波数やDuty比をプログラム上でに調節できるので、趣味の工作さんのようにマイコン使って制御した方が圧倒的に楽です。
マイコンを使わずに555で発振させている方はアナログ世代で電子工作をされている方なのだと思います(デジタル制御よりもアナログ制御の方が得意の方)。
私はデジタル世代なので、マイコンの周辺機能であるADCで電圧測定を行い、サルフェーション除去装置を作動するか検討し、ある電圧以上の場合、矩形波を発生させる、ハード的に作りやすい(校正調整も単純な)マイコンのPICもしくはAVRを使って作ってみたいと思います✌。
コンデンサは積層セラコンがベストかも・・・
CDI製作でMPPコンデンサではなく電解コンデンサを使ってスパークテストしたときに電解コンデンサが恐ろしく温度上昇した経験があります。電解コンデンサはESR(直流抵抗)が大きく発熱しやすい。そのため高温になってしまいました。
スパイク電圧を発生させるサルフェーション除去装置も全く同じことが言えます。
そんな経験からスパイク電圧を蓄えるコンデンサーは、耐電圧が高くコンデンサ容量を確保できやすい積層セラミックコンデンサーを使おうと思います?。
秋月電子さんで揃えられるパーツで作る
主に電子パーツを買う・使う場合、秋月電子さんもしくはサトー電気さんで手に入るパーツで作っているので、今回は秋月電子さんで揃えられるパーツで作ろうと思います?。誰でも単純に作れる!揃えられる!のがいいよね。
少しづつ更新していきます。
スパイク電圧を発生させる回路を検討した結果は・・・
海外の方の回路をパクリ改善させるではつまらないので?、スパイク電圧を発生させるのにコイルは一つ、充電コンデンサーは未使用で回路検討していました。
まだ実際に作っていないので何とも言えませんが、P型&N型MOS-FETと整流ダイオードを二つ使用し、コイルは一つだけ使用。充電させるコンデンサーを不要でスパイク電圧を発生させる回路を考えました。
単純にステップアップコンバータからコンデンサーを取り除いてスパイク電圧発生させるだけ?。
これFETのゲートをマイコンで制御すれば楽勝で制御できそうな・・・。
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