フェラーリF1復活(^▽^;)

ドイツのモータースポーツ誌の推測では

レギュレーションでインタークーラーのOUT側吸気温度は大気温度+10℃以上じゃないと駄目なんだって。オーストラリアGPではフェラーリは吸気温度が大気温度+10℃より下回っていたため、無理に過給圧を上げて吸気温度上昇させていたとドイツのモータースポーツ誌は推測してます?。

この吸気温度…ギョエ~っとびっくりする話( ̄Д ̄;。

使用する過給圧≒タービンの効率によって変わりますが、高過給圧でコンプレッサーから過給される圧縮空気は100℃以上にも跳ね上がる。その圧縮空気をインタークーラーで冷却して吸気温度は70℃前後ぐらいまで下げている。

フェラーリF1は、オーストラリアGP大気温度25度だと仮定してインタークーラーOUT側吸気温度+10℃だとすると吸気温度を35℃以下まで下げてしまったということになる。あなた自然吸気エンジンですかっていう温度?。

水冷にしろ空冷にしろ空気だけで冷却するインタークーラーだけでは絶対ここまで下げられないと思う。吸気温度冷却の補助としてウォーターインジェクション、インタークーラースプレー(水もしくはレギュレーションに引っかからないのであれば液体窒素搭載しインタークーラーへスプレー冷却)させなければここまで絶対に下がらないよね。

V6PUになってからグレーな部分多すぎる、レギュレーション≒抜け穴探しのいたちごっこ。