以前の配達車両はSA16J JOG-ZII だったけど…
当初SA16JのJOG-ZIIはTK16改のノーマルキャブのままチューンドが進み排気量68ccでGPSにて102km/h「直線がもっと長ければもう少し伸びる」をマークするほどに成長した。
ゆっくり走るには不向き・さらに音が煩い
ウインドジャマーズ改チャンバーは超高回転型かつ煩いので街乗りには不向きすぎてノーマルマフラーにすぐ戻しました。
ノーマルマフラーでは最高速はGPSで85km/hまで落ちちゃったけど静かで乗りやすい。
その状態でウーバーイーツの配達を長距離まで使っていたら、な~んかカシャカシャ変な音がするな~っと思っていたところ最後劇的な壮絶な異音が発生した。
腰上開けてみるとピストンピンニードルベアリングが破壊して破片が燃焼室から各部シリンダーなどに串刺しになっていた。チューンド2ストを配達号にするのは無理があるってわかり、ノーマルのエンジンを購入し駆動のみ手を少々加えた程度に戻したのでした。
そして数か月後エキパイに穴が開きKN企画のノーマル同等のマフラーに交換。
ほぼノーマルエンジンなので非力。乗り手が85kg前後と体重かなり重いので熱ダレしてからの上り坂はかなり厳しかった。我慢我慢でSA16J JOG-ZIIを配達号として乗っていた…。
今回チューンドAF62 DIO を配達号にして使ってみたら…
ウーバーイーツの配達員って二種が異常に多いのは知っていたけど、車体がAF62 DIOの一種なだけでエンジンはスペイシー100改112ccとのニコイチエンジンだからエンジンは二種。
スロットル開度を少し開けただけでゆっくり、ゆったり走りだし、開ければ開けるほどリニアに加速してくれて、伏せもせずに実測80kmh以上で巡行できる。そして乗り味がめっちゃマイルド。更に2ストのような劇的な熱ダレ感は4ストはないのでストレスにならない。
なんで始めからAF62改 DIOを配達号にしなかったのが今更に後悔。
型落ちな二種車両に乗り換えてもいいのだけど、原付一種よりサイズが大きいと、狭い道での扱いが良くないから、車体サイズは一種がいいんだよね。
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