中華イリジウムプラグに交換 ‐ ホンダ AF62型 ディオ

NGKやデンソー製の偽物な中華プラグは耐久性が無さすぎるなど色々言われている。

だけどTORCH のような中国車両へ標準装着されてるスパークプラグ&デンソーではTORCHは他社プラグ対照表に掲載されてるぐらいなのでどうなんだろう!?って思いからAF62に適合する TORCH A7RIU のイリジウムプラグを買ってみました。

見た目は国産プラグと大差ありません

耐久性は長期間使用してみないとわからないけど、見た目的には国産のスパークプラグと大差ない仕上がりでした。抵抗値は 4.7kΩ なのでイリジウムのレジスタープラグ。

現行車はターミナル形が一般的ですけど一昔前の車両ではねじ形「プラグキャップを差し込む時ガリガリっと引っ掛かりながら差し込んでいくタイプ」が当たり前だったので分離形のターミナル付属だと本当ありがたい。AF62 ディオはねじ形のプラグキャップ&スパークプラグ。

乗ってみたけど今のところ問題ないようです

新品プラグの場合二輪レース屋さんで学んだ取り付け方法は二度締めで取り付ける事。

1.プラグを取り付けガスケットを完全に潰れるまで締め付けます。

2.一度プラグを少々緩めて今度は本締めで規定トルクにて締め付ける「手ルクでもOK」。

冬場より微妙に濃くなっているけど絶縁体の焼け自体は問題なさそう。イリジウムプラグへ交換して感じた点は、始動性が若干上がったかも、そしてアイドリングが以前より格段に安定するようになりました。

ついでにエンジンオイルも交換。

最近は坂道など多く登っていると油温が100度近くまで上がり、体重が重いせいで普通よりエンジンに多くの負荷が掛かってしまうので、ちょっと硬めだけど四輪で使っている全合成油 5W-40を入れました。油温が上がるまで少々加速が鈍るので本来は5W-30が推薦。

湿式クラッチ車だとクラッチが滑る可能性がある四輪用エンジンオイルだけどスクーターは乾式クラッチなので問題不要。