ホンダ AF62型ディオ 駆動ドリブン側部品など購入
前回はホンダ AF62型ディオっち 中古エンジン購入・ボアアップ組付を記載してみました。
NTB製のVベルト
今回は摩耗しきったドリブンシーブ、トルクカムをリフレッシュするために社外激安ドリブン一式キットを購入し、Vベルトも信頼性高い NTB 製 A6-18.5-674H を購入してみました。
中古エンジンに装着されているホンダ純正の V ベルトはほとんど摩耗してない。だけど長い年月放置されていたので念のために 信頼性が高い台湾 NTB 製の V ベルト に交換しちゃった。
純正ノーマルベルトの長さは 673mm 、幅は 17.8mm です。
社外激安ドリブン一式キットは買うべきではない
社外激安ドリブン一式キットを買ったものの品質は悪く、部品構成がめちゃくちゃで購入したことを後悔した。
社外激安ドリブン一式キット > クラッチについて
クラッチ本体は同形状「ライニング幅は AF62 より幅広」なんだけども重さが違う。
激安ドリブン一式キットのクラッチ中古エンジンのクラッチライニング厚みも結構減ってるし、0 発進時のクラッチミート回転数が若干低いので、クラッチは激安ドリブン一式キットの軽いクラッチを使うことに。
社外激安ドリブン一式キット > クラッチベルについて
サビサビだった中古エンジンのクラッチベルもカップブラシで磨いた後はキレイになったから本来交換する必要はないけど、社外ドリブン一式キットのクラッチはライニング幅が少し広くなってるので、その幅を余裕を持って使いきれるように社外品を使うことに。
社外激安ドリブン一式キット > ドリブン・シーブについて
ドリブン一式キットを分解していくとまずトルクカムのガタが凄く多いことに気づく。チェックしてみるとヤマハ?のような頭が小さいトルクカムのスライドピンが組み込まれていた。スライドピンをホンダ純正 AF62 のスライドピンに交換するとガタは消えた。
そして高速側に近い位置のスライドに引っ掛かりを感じたので、トルクカム溝をチェックすると新品なのによくあるトルクカム溝の一部が段付きができていた。さすがにこれは修復できないのでホンダ純正品のトルクカムを購入。
中古エンジンのドリブンシーブとトルクカムのベルト可動面は手で触ってわかるほどの段付きができていて使えないので
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